株の用語

板情報の活用による株の取引

板情報とはどの株価に何株の買いと売りの売買注文が出ているかを表示するものです。株価は買いと売りの均衡した価格で売買が成立しているため、その均衡した様子を一目で見ることができるのが板情報です。現在の値段を挟んで買いと売りの注文数が表示されており、各証券会社の表示の仕方はほぼ共通のものになっています。

板情報はリアルタイムで表示されることに特徴があり、変化する市場環境をダイレクトに反映している貴重な情報でもあります。このため、初心者の投資家にとって無視できない情報の一つとなっています。

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株の投資判断で使えるレーティングについて

レーティングとは証券会社などが市場分析を個人投資家のために提供するレポートの中で、その銘柄がどの程度有望なのかを格付けしたものです。

格付けのランクについては証券会社によって異なります。たとえば、銘柄の将来性が個人投資家にもひと目でわかるように、買い・中立・売りのように3段階評価のような形になっているものがあります。段階評価の格付けに加えて、その銘柄の目標株価も同時に公表されることが多いのが特徴です。

第三者の分析・評価を提供してくれるレーティングは、初心者の個人投資家にとって投資判断の後押しをしてくれる有用な情報となっています。

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IPO(新規公開株)とは

IPOとはInitialPublicOfferingの略語で、日本語では「新規公開株」とか「新規上場株式」といった意味です。一般の投資家は証券会社を通じて証券取引所に上場されている株式を売買しますが、この証券取引所に上場することをIPOと呼びます。なお、企業の初めての上場のことをIPOと呼び、再上場の場合にはIPOとは呼びません。

IPO後の株価は上昇することが多く儲けやすいため、投資家に人気があります。IPOの株の取引も簡単なので、初心者の方でも狙える株式です。

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株式分割とは

「株式分割」という仕組みがあります。

株式分割とは1株あたりの株式を一定の割合で増やすことです。1株を2株に分割した場合に株式数は2倍になり、理論的には株価は2分の1になります。

したがって、株の分割により資産が即座に増加・減少する訳ではありません。

以下では、分割の目的や仕組み、メリット・デメリットについて見ていきます。

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機関投資家について

株取引を行うにあたって理解しておくと良いことの一つに、個人投資家と機関投資家の違いがあります。

個人投資家とは、その名の通り株の売買を行う一般の個人を指します。個々で取引量の大小に違いはありますが、一般的に売買量は小さく、個人投資家の株式市場に対する影響は小さいです。

対して機関投資家とは、企業で株を運営する法人投資家全般を指し、具体的には生命保険会社や損害保険会社、信託銀行、投資顧問会社、年金基金などが機関投資家にあたります。公的には、「金融商品取引法第二条に規定する定義に関する内閣府令」により、機関投資家の定義が出されています。

機関投資家は運用する資産の額が大きいため1回の売買で市場に与える影響が大きいです。機関投資家の資金の運用は明確な投資プランやルールなどに基づいて運用が行われることが多く、市場が一方向に振れやすくなる、こう着状態に陥りやすくなることが多くなっています。

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