SBI証券の株の買い方

個人投資家がネット証券での口座開設を考えるとき、充実したサービスや注文操作の簡単さ、ページの見やすさなどからSBI証券を選ぶ方は多いと思います。今回は、国内株式を買い付けるときにどのような注文入力操作を行えばいいか、実際の画面を確認しながら発注までの流れをマスターしましょう。

以下のページでは、SBI証券の株の売り方も説明しているので、あわせてご覧ください。

>> SBI証券の株の売り方はこちらから

SBI証券で株を買う流れ

買注文を出す前に、まずは約定代金(買いたい株の株価×株数+手数料)以上の金額を入金しておく必要があります。SBI証券に入金すると、比較的高い金利が付与される「SBIハイブリッド預金」での預りになり、株式等の売買代金は全てそこで精算されます。

では、さっそく株を買付けする流れを見ていきましょう。まずはトップページからログインします。

トップページ

画面右側に、ログイン情報を入力するフォームがあります。ユーザーネームとパスワードを入力、オレンジ色のログインボタンを押します。

株価検索

次に、画面の一番上にある検索ウィンドウに買いたい株の4ケタの銘柄コードか、銘柄名を入力し、「株価検索」ボタンを押します。ちなみに、銘柄名は一部のみでも検索可能です。

現物買クリック

銘柄を検索すると、その銘柄の名称や気配(すでに入っている売りと買いの注文)、チャートなどが表示されます。信用取引でなく、自己資金を使って株式の買い付けを行う場合は現物買という文字をクリックします。ピンクの背景になっている、青字のところです。

注文内容入力

現物買い注文のための画面が表示されるので、ここで実際に注文する内容を入力していきます。

株数:買いたい株数のことです。入力フォームの上方、紫色の矢印の先に売買単位が記載されていますので、整数倍の数字を入力しましょう。

価格:まず、指値か成行、逆指値のいずれかの文字の左側にあるチェックボックスをクリックします。逆指値や執行条件付注文(後述します)を発注したい場合は、銘柄名横の矢印の先の注文先市場が「SOR」ではないところを選択してからでないとこの操作ができないため、注意してください。

指値:○円以下で買いたいという希望があれば指値を選択し、緑色の矢印の先、当日の制限値幅内の値段を入力します。

成行:入力事項はありません。

逆指値:必要な項目を希望通りに埋めます。株価が○円以上、あるいはそれ以下になったら指値で○円か成行の注文を執行するという指定を行います。

  1. 寄成:寄付で成行の注文を執行します。
  2. 寄指:寄付で指値の注文を執行します。
  3. 引成:引けの値段で注文を執行します。
  4. 引指:引けの時点で注文を執行します。
  5. 不成:「指値できずんば引け成行」のことです。取引時間中は指値注文として発注し、その間に約定しなければ、引けの時点で成行注文に変更され執行・IOC:発注時の株価(指値・成行)で、すぐに一部、あるいは全数量買付けたい場合に利用します。

期間:当日中から14営業日先までの間で、好きな日付を選びます。

預り区分:税制区分を選びます。一般口座を選ぶと確定申告を行う場合などの手続きが煩雑になります。NISA預りはSBI証券で解説手続きを済ませている場合のみ選択できます。区分は約定後に変更できないため、間違わないよう注意しましょう。

取引パスワードを入力、右横の「注文確認画面へ」ボタンをクリックします。

あるいは、早急に注文を市場に出したい場合はここをクリックせず、さらに右にある「注文確認画面を省略する」という文章の右側にあるチェックボックスをクリックし、注文発注ボタンを押下します。

注文発注

注文確認画面ボタンをクリックした場合は、上記のような画面が現れます。画面下部に現れる「注文発注」ボタンをクリックするまで、注文は市場に流れていない状態です。

ご注文を受け付けました。

「ご注文を受け付けました。」画面が表示されれば発注完了です。

SBI証券のホームページで株を買う時の4つの注意点

SBI証券のホームページで株を買う時の注意点が4点あります。

①配当金や株主優待取りをしたい時は期日に注意

各企業の株主として配当金や株主優待を入手したい場合は、確実に権利確定日時点で残高を発生させておく必要があります。指値での買注文を出しておき、約定しないまま大引けを迎えた場合などは取り返しがつきませんので、株主の権利を取りたい場合は気を付けましょう。

②差金決済

現物株式の取引では、当日中に一つの銘柄で買付代金と売却代金の差額で決済することが禁止されています。何かの銘柄を買付けして売却した時、もう一度買い付けをするときにはその分の現金が必要になります。

③市場について

銘柄によっては、東京証券取引所と札幌証券取引所の両方に上場しているなど、複数市場で取引が可能になっています。多くの銘柄では、ひとつの市場では取引高が多いものの、別の市場ではほとんど取引がなく、注文を出しても全く成立させられなかったり適正でない株価がついていたりということもあります。SBI証券では発注先市場を「SOR」にしておけばPTSも含め最も有利な価格で約定できるよう処理されますが、何かの理由でそうでない市場を指定するときなどは、こういった部分で損をしないよう気を付けましょう。

④発注の時間

取引時間外でも、メンテナンス中でなければ予約注文を出すことができます。昼休みは後場以降に適用、15時以降の発注は翌営業日扱いの注文となります。

SBI証券のスマホアプリから株を買う流れ

SBI証券では、AndroidでもiPhoneでもアプリが用意されており、外出先でも容易に株式の売買注文が可能です。Androidの方はGoogle Play、iPhoneやiPadをお持ちの方はiTunes App Storeで利用料無料の「HYPER 株」アプリをダウンロードしてみましょう。

hyper株_ログイン

アプリをダウンロードしたら、次は起動して、ユーザーネームとログインパスワードを入力、ログインします。

hyper株_主要指標画面

ログインすると、このようなマーケットの主要指標画面が表示されます。株式の買い付け画面へは、まずは画面左上の赤いメニューボタンをタップします。

hyper株_取引ボタンタップ

次に、表示される項目の中から、画面左上の「取引」ボタンをタップします。

hyper株_現物買タップ

そして、現物株を買う場合は赤い「現物買」ボタンをタップします。これから買い付ける株をすでに保有している場合は、売買相違に注意です。

hyper株_検索ボタンタップ

続いて、買いたい株の銘柄名か銘柄コードを入力して、検索ボタンをタップします。

hyper株_社名をタップ

そうすると、検索した銘柄が表示されます。社名で検索した場合は複数の銘柄がずらっと表示されることもあります。銘柄を間違えることのないよう、確認した上で社名をタップしましょう。

hyper株_注文入力画面

注文入力画面が表示されました。項目を一つずつタップし、入力していきます。価格まで指定が終わり、入力できる項目がなくなった場合は画面を下にスワイプします。

hyper株_確認画面タップ

そうすると入力すべき項目が表示されます。こちらについても必要事項をタップ・入力していきます。最後に画面下部の赤い確認ボタンをタップしましょう。

hyper株_注文発注まで

「注文確認画面を省略」という文字の右側のチェックボックスをタップしなかった場合は、上記のような画面が現れます。画面下部に現れる「注文発注」ボタンをクリックするまで、注文は市場に流れていない状態です。

hyper株_注文発注タップ

各項目に間違いがないかを画面をスワイプしながら確認します。問題がなければ、画面下部に表示される赤い「注文発注」ボタンをタップします。

hyper株_発注完了

この画面が表示されれば、発注完了です。

「HYPER 株」アプリで株を買う時の注意点

スマートフォンをタップするだけで気軽に売買注文を出せるということで、非常に便利ではありますが、パソコンよりも発注内容を間違えやすいです。銘柄や株数、売買について間違いがないかをパソコンでの発注時よりも念入りにチェックするようにしましょう。

また、SBI証券ではアプリ以外にスマートフォンサイト、LINEでのサービスも行っています。証券総合口座とLINEアプリを紐付けすると、リアルタイムの株価が照会できるほか、株式の発注も行えます。アプリは時々障害や動作の不具合が発生することもありますから、万が一の時はそういった方面からの発注も可能であることを覚えておくと良いでしょう。

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