ライブスター証券の取引手数料

多くのネット証券の中で、手数料の安さという点で業界の先頭を走っているのがライブスター証券です。

ネット証券の口座開設数で最大手の証券として君臨しているのはSBI証券で、SBI証券は長らく証券投資手数料引き下げ競争の先頭を走ってきました。ここに来て、SBI証券の強力なライバルとして名乗りを上げているのがライブスター証券です。

株取引では必ず手数料がかかりますが、証券会社で提供されている手数料プランは意識しないと分からないものです。

1取引あたりいくらのコストがかかっているのか、株初心者の方はもちろん、取引を始めている方も、もう一度原点に立ち返る意味で見直しておく必要があるでしょう。

結果的に取引するごとに手数料が引かれていますので、コスト意識をもって取引に臨むことは重要です。

ライブスター証券の手数料体系

ライブスター証券の現物取引手数料には注文ごとに手数料を計算する「一律(つどつど)プラン」と、1日の約定代金合計金額に応じて手数料を計算する「定額(おまとめ)プラン」があります。約定代金に対する手数用は以下のようになっています。

現物取引手数料

一律(つどつど)プラン

10万円以下 20万円以下 50万円以下 100万円以下 200万円以下
一律(つどつど)プラン 80円 97円 180円 340円 600円
SBI証券 139円 185円 272円 487円 921円

業界最大手のSBI証券と比較してみました。SBI証券も手数料の引き下げ競争では他のネット証券に負けていませんが、ライブスター証券と比較すると一歩後退する状況です。

10万円以下であっても買って売る、という2つの取引をするだけで100円以上違います。積み重ねていくうちに大きな違いが生まれることになります。

定額(おまとめ)プラン

50万円以下 100万円以下 150万円以下 200万円以下 以降100万毎
定額(おまとめ)プラン 400円 600円 800円 1000円 400円増

100万円以下で600円ということは、一律プランの100万円以下と比べてお得ではない?などと思ったら間違いです。一律プランは1回ごとにかかる手数料、定額プランは何度取引しても総額だけで手数料が決まるところが違いです。

つまり、10万円の取引を20回繰り返しても定額プランなら1000円、一律プランなら1600円となってしまいます。取引回数が多くなれば定額プランの方が有利になるよう設定されています。

信用取引手数料

信用取引手数料は非常にシンプルかつ格安です。手数料は格安になっていますが、信用取引のコストは金利等いくつかあります。信用取引を開始する前に、どんなコストがかかるのかは事前に勉強が必要ですが、今回は手数料部分にフォーカスしています。

一律(つどつど)プラン

  • 約定代金300万円以下・・・80円
  • 約定代金300万円超・・・0円

定額(おまとめ)プラン

  • 1日の約定代金100万円以下・・・400円
  • 以降100万円単位超過ごとに・・・400円ずつ増加

定額プランはデイトレーダー向けの手数料プランです。デイトレーダーは頻繁に取引を繰り返しますが、決められた資金量の範囲で取引を行うのが一般的です。

決められた資金量の範囲で取引する限り、手数料は安くて一定ということであれば、ライブスター証券の手数料がデイトレーダーに支持されているのもうなずけます。

先ほど、信用取引に手数料以外にコストがかかると簡単に説明しておきましたが、信用取引を使ったデイトレードではそのコストはほとんど考慮する必要はありません。

このため、デイトレーダーにとっては手数料が安いかどうかが取引コストを抑えるうえで重要になってくることは間違いありません。

先物取引手数料

先物手数料についてもライブスター証券は他の証券会社よりも安く設定されています。

  • 日経平均先物取引:250円(1枚あたり、税抜)
  • 日経平均先物mini取引:35円(1枚当たり、税抜き)
  • 日経平均オプション取引:0.14%1枚当たり、税抜き)

業界最大手のSBI証券と比較してみると、SBI証券は日経平均先物1枚当たりで400円、日経平均先物miniが40円とライブスター証券の手数料の安さが際立っています。また、日経平均オプションもSBI証券は0.2%となっていて、こちらもライブスター証券が安く設定されています。

コール取引手数料

電話での注文や強制返済時には、コール取引手数料が適用されます。コール取引手数料は、株売買の金額である約定代金に1.2%(税抜)をかけたものになりますが、最低手数料が2,000円と定められており、少なくとも2,000円の取引手数料がかかってしまいます。

コール取引手数料(税抜)
コール取引手数料の計算 約定代金×1.2%(税抜)
最低手数料 2,000円(税抜)
各種取引注文取消・訂正手数料 1注文あたり2,000円(税抜)

コール取引手数料が適用される場合、手数料の安い「一律(つどつど)プラン」や「定額(おまとめ)プラン」は適用されず、コール取引手数料のみの手数料が加算されます。

電話での注文で適用

株取引を電話で注文すると、コール取引手数料が適用されます。最低でも2,000円の手数料がかかるので、特別な理由がない限りは電話での注文は控えた方が良いでしょう。

単元未満株(端株)売却時や強制返済時に適用

単元未満株(端株)売却時や強制決済時にコール取引手数料が適用されます。

単元未満株(端株)とは、株式取引の売買単位である単元株に満たない株のことです。証券会社を通して株の発行会社に売却するため、手数料が高くついてしまいます。

強制決済とは、証券会社や証券取引所で交わしているルールに投資家が違反した場合に、証券会社が建玉(ポジション)の解消や代用有価証券を強制的に行う措置のことです。具体的には、信用取引での追証が未入金の場合に強制決済がなされます。

キャンペーン期間中であればもっとお得

ライブスター証券では新規口座開設者に期間限定で取引手数料を無料にするキャンペーンを行っていることがあります。ご覧になられた時期によってキャンペーンが実施されているか確認いただく必要はありますが、まだ口座を開設していないのであればキャンペーン情報を確認してみてはいかがでしょうか。

もちろん、キャンペーンが終わった後でもネット証券業界最安水準の手数料であることには変わりありません。自分の投資戦略にあわせて口座開設、キャンペーンを利用してみてください。

2016年3月9日現在では、先物・オプション口座開設をすると、約2か月の間、取引手数料が0円(無料)になるキャンペーンが実施されています。

ライブスター証券の恩恵を特に受ける3つの人

ライブスター証券はネット証券業界最安水準の取引手数料で万人にお得な証券会社といえます。以下では、特に恩恵を受ける3つのトレーダーについて紹介します。

①デイトレーダー

頻繁に取引を繰り返すデイトレーダーにとっては、1回当たりの取引手数料コストを低く抑えたいので、手数料の安いライブスター証券はデイトレーダー向けの証券会社といえます。現物株投資をする場合には、「定額(おまとめ)プラン」を選択すれば資金枠をフルに使って毎日取引するデイトレーダーには有利です。

②手数料を安くしたい一般投資家

1日の取引回数は少ないけれども1か月のうちに何度も取引するのであれば、ライブスター証券の「一律(つどつど)プラン」が最適です。1回当たりの手数料80円からという破格の手数料の安さは中長期的に投資資産の積み上げを後押ししてくれることになるでしょう。

③情報収集等は別の証券会社経由で代替できる人

手数料が安いことは重要ですが、情報収集の点で他の投資家に後れをとることは避けたいものです。

株式市況など最低限の情報はライブスター証券でも対応できますが、ロイター配信を行うなど他の特徴的なサービスを提供する証券会社もあります。

手数料が安いということは、多くの人に利用されないサービスは削っているということですので、その点については妥協しておく必要がありそうです。

他の証券会社にも口座を開設して、他の証券会社のサービスで情報収集の補完をできる体制を作っておくと安心です。

ライブスター証券をメインで利用し、会社四季報や別の証券会社などで主体的に情報収集できる人にはうってつけの証券会社でしょう。

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